• "核兵器禁止条約"(/)
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  1. 船橋市議会 2020-11-16
    令和 2年第4回定例会−11月16日-01号


    取得元: 船橋市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-04-25
    令和 2年第4回定例会−11月16日-01号令和 2年第4回定例会       令和2年第4回船橋市議会定例会会議録(第1号) 〇議事日程(第1号)   令和2年11月16日(月)    午前10時開議 諸般の報告(議案等の送付、出席通知選挙管理委員及び同補充員任期満了) 第1 会期決定の件 第2 議案第1号 令和2年度船橋一般会計補正予算 第3 議案第2号 令和2年度船橋介護保険事業特別会計補正予算 第4 議案第3号 令和2年度船橋病院事業会計補正予算 第5 議案第4号 船橋火災予防条例の一部を改正する条例 第6 議案第5号 船橋老人デイサービスセンター条例の一部を改正する条例 第7 議案第6号 船橋興行場法に基づく衛生に必要な措置等を定める条例の一部を改正する条例 第8 議案第7号 船橋母子家庭父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例 第9 議案第8号 船橋自転車等駐車場条例の一部を改正する条例 第10 議案第9号 船橋下水道条例の一部を改正する条例 第11 議案第10号 船橋歯科診療所指定管理者指定について 第12 議案第11号 船橋特別養護老人ホーム朋松苑及び船橋朋松苑デイサービスセンター指定管理者指定について
    第13 議案第12号 船橋北老人デイサービスセンター指定管理者指定について 第14 議案第14号 船橋地域活動支援センター指定管理者指定について 第15 議案第15号 船橋身体障害者福祉ホーム若葉指定管理者指定について 第16 議案第16号 船橋勤労市民センター指定管理者指定について 第17 議案第17号 船橋本町駐車場指定管理者指定について 第18 議案第18号 船橋市営住宅指定管理者指定について 第19 議案第19号 船橋市民ギャラリー及び船橋茶華道センター指定管理者指定について 第20 議案第20号 船橋市立一宮少年自然の家の指定管理者指定について 第21 議案第21号 船橋総合体育館及び船橋武道センター指定管理者指定について 第22 議案第22号 公の施設区域外設置に関する協議について 第23 議案第23号 市道の路線認定及び変更について 第24 議案第24号 蓄電池物品供給契約の締結について 第25 議案第25号 テレワーク環境用機器物品供給契約の締結について 第26 議案第26号 令和2年度設置学習用パソコン機器小学校)(特別支援学校物品供給契約の締結について 第27 議案第27号 令和2年度設置学習用パソコン機器中学校物品供給契約の締結について 第28 議案第28号 令和2年度設置電子黒板小学校西部地区物品供給契約の締結について 第29 議案第29号 令和2年度設置電子黒板小学校南部地区物品供給契約の締結について 第30 議案第30号 令和2年度設置電子黒板小学校北部地区)(特別支援学校物品供給契約の締結について 第31 議案第31号 令和2年度設置電子黒板小学校東部地区物品供給契約の締結について 第32 議案第32号 図書館予約棚システム機器中央図書館東図書館北図書館物品供給契約の締結について 第33 議案第33号 農業委員会委員任命の同意を求めることについて 第34 諮問第1号 人権擁護委員候補者推薦について(鈴木登氏) 第35 諮問第2号 人権擁護委員候補者推薦について(山口美惠子氏) 第36 議案第13号 船橋南老人デイサービスセンター指定管理者指定について 第37 選挙管理委員の選挙 第38 選挙管理委員補充員の選挙 第39 発議案第1号 核兵器禁止条約への署名・批准を直ちに求める意見書 第40 発議案第2号 東京電力福島第一原子力発電所における多核種除去設備(ALPS)等処理水自然界放出を行わないよう求める意見書 第41 発議案第3号 日本学術会議への人事介入及び任命拒否の撤回を求める意見書 第42 会議録署名議員の指名    ………………………………………………………………………………………………… 〇本日の会議に付した事件 ・日程第1から第36まで ・議案第34号 特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例議案第35号 一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例日程第37から第42まで    ─────────────────────────────────────         10時06分開会 ○議長日色健人) ただいまから、令和2年第4回船橋市議会定例会を開会します。    ───────────────── ○議長日色健人) これより、会議を開きます。  議事日程は、配付したとおりであります。    ───────────────── ○議長日色健人) ここで、諸般の報告をします。  報告事項は、お手元に配付したとおりであります。      [諸般の報告は巻末に掲載] ○議長日色健人) また、11月13日、市長から、総務部長は本日の会議を欠席する旨、通知がありました。  以上で、諸般の報告を終わります。    ───────────────── ○議長日色健人) 日程に入ります。  日程第1、会期決定の件を議題とします。  お諮りします。  本定例会の会期は、本日から12月21日までの36日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。    ───────────────── ○議長日色健人) 日程第2から第35までの議案32案及び諮問2件を一括して議題とします。      [議案第1号から第33号まで並びに諮問第1号及び第2号は巻末に掲載] ○議長日色健人) 提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。      [市長登壇] ◎市長(松戸徹) 本日ここに、令和2年第4回市議会定例会を招集し、皆様方にご審議をお願いするに当たり、ただいま上程になりました議案及び諮問につきましてご説明いたします。  初めに、日程第2、議案第1号令和2年度船橋一般会計補正予算につきましては、総務費民生費衛生費労働費商工費土木費消防費教育費歳入歳出予算補正するほか、繰越明許費及び債務負担行為補正するものでございます。  その主な内容といたしまして、まず、総務費におきましては、県のひとり親家庭等医療費等助成事業制度改正及び児童扶養手当法改正に伴い、児童総合福祉システムを改修するために補正するものでございます。  民生費におきましては、介護報酬改定等に伴い介護保険システムを改修するため、介護保険事業特別会計への繰出金補正するほか、特別養護老人ホームが大規模修繕に併せて介護ロボットを導入する費用を補助するための経費を補正するものでございます。また、新型コロナウイルス感染症の影響で職員の採用活動に制限が生じている私立保育所等に対し、採用活動に係る経費の補助、及び新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、児童ホーム体育室のエアコンを設置するため、所要の経費を補正するとともに、併せて繰越明許費を定めるほか、障害児通所等給付費において、受給者数が当初の見込みを上回ったため、当初の経費を補正するものでございます。  衛生費におきましては、安定的な有価物の回収に支障を来さないよう、有価物回収業者に助成する日額の上限を引き上げるための費用を補正するほか、指定管理者制度にて運営しているふなばし三番瀬環境学習館及び北部清掃工場余熱利用施設において、新型コロナウイルス感染症の影響による指定管理料不足分を補償するための費用の補正、また、保健所における職員配置の増員及び時間外勤務手当等の不足に対応するため、所要の費用を補正するものでございます。  労働費におきましては、指定管理者制度にて運営している勤労市民センターにおいて、新型コロナウイルス感染症の影響による指定管理料不足分を補償するための費用を補正するものでございます。  商工費におきましては、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた市内中小企業者経営安定化のために、市の融資制度等を利用した場合の利子及び信用保証料を補給するための費用を補正するほか、感染症発生時に優先的に継続すべき業務等を実施できるよう事業継続計画を定めるための経費を助成するための費用、また、ふるさと納税寄附額増加に伴い、返礼品購入費等補正が必要となったため、所要の経費を補正するものでございます。  土木費におきましては、指定管理者制度にて運営しているアンデルセン公園及びふなばし三番瀬海浜公園において、新型コロナウイルス感染症の影響による指定管理料不足分を補償するための費用を補正するものでございます。  消防費におきましては、医療センター建て替えスケジュールの変更により、救急ステーション移転に伴う建替工事設計負担金を減額するため、補正するものでございます。  教育費におきましては、指定管理者制度にて運営している市民ギャラリー及び茶華道センター総合体育館及び武道センターにおいて、新型コロナウイルス感染症の影響による指定管理料不足分を補償するための費用を補正するものでございます。  このほかに、債務負担行為につきましては、身体障害者福祉ホーム若葉ほか9施設管理運営指定管理者に委託して実施するに当たり、指定管理料限度額を設定するとともに、外国人総合相談窓口業務について、継続的に安定した相談業務を行うため、委託料限度額を設定するものでございます。  これら歳入歳出予算補正額は、10億6206万3000円の増額で、補正後の予算額は、2906億1183万6000円になります。  日程第3、議案第2号令和2年度船橋介護保険事業特別会計補正予算につきましては、介護報酬改定等に伴い介護保険システムを改修するため、所要の経費を補正するものでございます。  補正額は1111万7000円の増額で、補正後の予算額は、463億992万2000円になります。  日程第4、議案第3号令和2年度船橋病院事業会計補正予算につきましては、移転予定地である海老川上流地区土地区画整理事業事業計画に変更が生じたことに伴い、医療センター建て替えに係る設計業務委託料等を減額補正するものでございます。  補正額は、収益的収入及び支出においては432万円の減額で、補正後の予算額は、186億9268万円になります。  また、資本的支出補正額は、3億113万円の減額で、資本的支出における補正後の予算額は、26億9287万円になります。  日程第5、議案第4号船橋火災予防条例の一部を改正する条例につきましては、基準省令の一部改正に伴い、急速充電設備の位置、構造及び管理基準等について、所要の改正等を行うものでございます。  日程第6、議案第5号船橋老人デイサービスセンター条例の一部を改正する条例につきましては、西老人デイサービスセンター及び三山老人デイサービスセンターを廃止するため、所要の改正を行うものでございます。  日程第7、議案第6号船橋興行場法に基づく衛生に必要な措置等を定める条例の一部を改正する条例につきましては、食品衛生法施行規則等の一部改正に倣い、興行場営業の譲渡に係る許可の申請について、所要の改正を行うものでございます。  日程第8、議案第7号船橋母子家庭父子家庭等医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例につきましては、千葉県のひとり親家庭等医療費等助成事業に係る補助制度の改正に倣い、助成の期間等について、所要の改正等を行うものでございます。  日程第9、議案第8号船橋自転車等駐車場条例の一部を改正する条例につきましては、新たに自転車等駐車場を設置するに当たり、その名称、位置及び使用料を規定等するものでございます。  日程第10、議案第9号船橋下水道条例の一部を改正する条例につきましては、除害施設設置義務について、所要の改正を行うものでございます。  次の日程第11、議案第10号から日程第13、議案第12号まで及び日程第14、議案第14号から日程第21、議案第21号までの11議案につきましては、いずれも各施設指定管理者指定について、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議会の議決をいただくものでございます。  議案第10号船橋歯科診療所指定管理者指定につきましては、公益社団法人船橋歯科医師会を同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第11号船橋特別養護老人ホーム朋松苑及び船橋朋松苑デイサービスセンター指定管理者指定につきましては、社会福祉法人千代美香会を同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第12号船橋北老人デイサービスセンター指定管理者指定につきましては、有限会社ミカタを同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第14号船橋地域活動支援センター指定管理者指定につきましては、NPO法人船橋こころ福祉協会を同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第15号船橋身体障害者福祉ホーム若葉指定管理者指定につきましては、社会福祉法人千葉福祉援護会を同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第16号船橋勤労市民センター指定管理者指定につきましては、公益財団法人船橋中小企業勤労者福祉サービスセンターを同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第17号船橋本町駐車場指定管理者指定につきましては、株式会社船橋都市サービスを同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第18号船橋市営住宅指定管理者指定につきましては、株式会社東急コミュニティーを同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第19号船橋市民ギャラリー及び船橋茶華道センター指定管理者指定につきましては、公益財団法人船橋市文化・スポーツ公社を同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第20号船橋市立一宮少年自然の家の指定管理者指定につきましては、株式会社オーエンスを同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  議案第21号船橋総合体育館及び船橋武道センター指定管理者指定につきましては、ふなばしスポーツ健康パートナーズを同施設指定管理者として指定するため、議決を求めるものでございます。  日程第22、議案第22号公の施設区域外設置に関する協議につきましては、市川市が船橋市の区域内に市道を設置することについて市川市と協議するに当たり、議会の議決をいただくものでございます。  日程第23、議案第23号市道路線認定及び変更につきましては、道路法に基づき、市道路線の認定及び変更をするものでございます。
     次の日程第24、議案第24号から日程第32、議案第32号までの9議案につきましては、いずれも議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例に基づき、議決をいただくものでございます。  議案第24号蓄電池物品供給契約の締結につきましては、災害時に備え、避難所等で使用する蓄電池91台を購入するものでございます。  議案第25号テレワーク環境用機器物品供給契約の締結につきましては、本市事務テレワーク環境を整備するため、必要な機器一式を購入するものでございます。  議案第26号令和2年度設置学習用パソコン機器小学校)(特別支援学校物品供給契約の締結につきましては、小学校55校及び特別支援学校1校2校舎に学習用パソコン機器一式を購入するものでございます。  議案第27号令和2年度設置学習用パソコン機器中学校物品供給契約の締結につきましては、中学校27校に学習用パソコン機器一式を購入するものでございます。  議案第28号令和2年度設置電子黒板小学校西部地区物品供給契約の締結につきましては、西部地区小学校14校に電子黒板一式を購入するものでございます。  議案第29号令和2年度設置電子黒板小学校南部地区物品供給契約の締結につきましては、南部地区小学校12校に電子黒板一式を購入するものでございます。  議案第30号令和2年度設置電子黒板小学校北部地区)(特別支援学校物品供給契約の締結につきましては、北部地区小学校14校及び特別支援学校1校2校舎に電子黒板一式を購入するものでございます。  議案第31号令和2年度設置電子黒板小学校東部地区物品供給契約の締結につきましては、東部地区小学校14校に電子黒板一式を購入するものでございます。  議案第32号図書館予約棚システム機器中央図書館東図書館北図書館物品供給契約の締結につきましては、中央図書館東図書館及び北図書館予約棚システムを導入するため、必要な機器一式を購入するものでございます。  日程第33、議案第33号農業委員会委員任命の同意を求めることにつきましては、農業委員会等に関する法律第8条第1項に基づき、豊田豊氏を任命したいので、議会の同意を求めるものでございます。  次の日程第34、諮問第1号及び日程第35、諮問第2号につきましては、人権擁護委員鈴木登委員山口美惠子委員の任期がいずれも令和3年3月31日をもって満了となりますので、法務大臣に対し、引き続いて同人を委員の候補者として推薦するため、議会の意見を聞くものでございます。  以上、提案いたしました議案及び諮問の概要についてご説明いたしましたが、ご協賛くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長日色健人) 以上で、説明は終わりました。    ─────────────────      [除斥議員退場] ○議長日色健人) 次に、日程第36、議案第13号を議題とします。      [議案第13号は巻末に掲載] ○議長日色健人) 提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。      [市長登壇] ◎市長(松戸徹) それでは、ただいま上程になりました議案につきましてご説明いたします。  日程第36、議案第13号船橋南老人デイサービスセンター指定管理者指定につきましては、社会福祉法人南生会を同施設指定管理者として指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、議決を求めるものでございます。  以上、提案いたしました議案の概要についてご説明いたしましたが、ご協賛くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長日色健人) 以上で、説明は終わりました。      [除斥議員入場]    …………………………………………… ○議長日色健人) 議案33案及び諮問2件に対する質疑は、議事の都合により、11月24日に行うことにします。    ───────────────── ○議長日色健人) お諮りします。  ここで、議案第34号及び第35号を日程に追加し、議題としたいと思います。これにご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。    ───────────────── ○議長日色健人) 議案第34号及び第35号を一括して議題とします。      [議案第34号及び第35号は巻末に掲載] ○議長日色健人) 提出者から提案理由の説明を求めます。  市長。      [市長登壇] ◎市長(松戸徹) ただいま上程になりました議案につきましてご説明いたします。  議案第34号特別職の職員の給与等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、一般職の職員の給与改定に倣い、市長等特別職の職員の期末手当の額の改定を行うものでございます。  議案第35号一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例につきましては、官民較差の是正並びに国、県及び近隣市等との均衡を図るため、国家公務員に対する人事院勧告等に倣い、一般職の職員の給与について改定等を行うものでございます。  以上、提案いたしました議案の概要についてご説明いたしましたが、ご協賛くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長日色健人) 以上で、説明は終わりました。    …………………………………………… ○議長日色健人) 議案2案に対する質疑は、議事の都合により、11月24日に行うことにします。    ───────────────── ○議長日色健人) 日程第37、選挙管理委員の選挙を行います。  選挙すべき数は4人であります。  お諮りします。  本選挙は、指名推選の方法により行うこととし、議長が指名することにご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  選挙管理委員に、金子武文氏、玉置一夫氏、杉宮一子氏、本庄眞知子氏を指名します。  ただいま指名の方々を当選人と定めることに、ご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、金子武文氏、玉置一夫氏、杉宮一子氏、本庄眞知子氏が選挙管理委員に当選されました。  当選者に対する告知は、後日、議長において行いますので、ご了承願います。    ───────────────── ○議長日色健人) 日程第38、選挙管理委員補充員の選挙を行います。  選挙すべき数は4人であります。  お諮りします。  本選挙は指名推選の方法により行うこととし、議長が指名することにご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  選挙管理委員補充員に、松澤季子氏、石井誠氏、平野代一氏、湯浅利江氏を指名します。  ただいま指名の方々を当選人と定めることに、ご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、松澤季子氏、石井誠氏、平野代一氏、湯浅利江氏が選挙管理委員補充員に当選されました。  なお、補充の順序は、指名した順とすることにしたいと思います。これにご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。  当選者に対する告知は、後日、議長において行いますので、ご了承願います。    …………………………………………… ○議長日色健人) ここで、会議を休憩します。         10時31分休憩    ─────────────────         10時32分開議 ○議長日色健人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第39から第41までの発議案3案を一括して議題とします。  [発議案第1号から第3号までは巻末に掲載] ○議長日色健人) 提出者から順次提案理由の説明を求めます。  神子そよ子議員。      [神子そよ子議員登壇] ◆神子そよ子 議員  日本共産党の神子そよ子です。  それでは、核兵器禁止条約への署名・批准を直ちに求める意見書の訴えをさせていただきます。  人類史上初めて、核兵器を違法化する核兵器禁止条約の発効が決まりました。  2017年7月の国連会議で122か国が賛成し採択されたこの条約は、核兵器の開発、実験、保有、使用、使用の威嚇など、核兵器に関わる活動を包括的に禁止するものです。  条約の発効には批准国が50か国必要だという条件がありました。今年10月23日にジャマイカとナウルが批准書を国連に寄託し、10月24日には中米のホンジュラスが50か国目の批准国となり、条約発効が可能となりました。  条約の規定で、ホンジュラスの批准書が国連に寄託され、90日後の来年1月22日に核兵器禁止条約が効力を持つことになります。  核兵器なき世界の実現に向けて世界中が動き出している中、唯一の戦争被爆国である日本の政府が核兵器禁止条約に背を向けていることは、極めて恥ずべきことであります。2017年7月以降、2020年9月の議会までの間に、日本政府に対し、核兵器禁止条約への参加を求める地方議会の意見書が494自治体──全自治体の27%で採択されています。国民の7割が核兵器禁止条約に賛成し、核兵器のない世界を望んでいます。今こそ、日本政府と国会に対し、直ちに条約に署名し、批准することを求めるべきではないでしょうか。  議員各位におかれましては、ぜひこの意見書にご賛同いただきますよう、よろしくお願いいたします。    …………………………………………… ○議長日色健人) 消毒作業のため、会議を休憩します。
            10時36分休憩    ─────────────────         10時37分開議 ○議長日色健人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  日程第39から第41までの議事を継続します。  坂井洋介議員。      [坂井洋介議員登壇] ◆坂井洋介 議員  発議案第2号東京電力福島第一原子力発電所における多核種除去設備(ALPS)等処理水自然界放出を行わないよう求める意見書について、提案理由を述べさせていただきます。  意見書に書かせていただいたとおり、現在廃炉作業が進められている東京電力福島第一原子力発電所では、構内で貯蔵している放射性物質トリチウムを含んだ多核種除去設備(ALPS)処理水がタンクにためられ、現在もなお増え続けているという状況になっております。この放射性物質を含んだ処理水の取扱いについては、国の多核種除去設備処理水の取扱いに関する小委員会において総合的な検討が行われ、報告書においては、安全性を確認した上で海洋へ放出する方法か、水蒸気として大気に放出する方法が現実的であり、このうち海洋放出のほうが確実に実施できるとされましたが、同時に風評被害が生じることは想定すべきだとして、関係者から意見を聴くよう求められております。  反対意見が多いということについては、意見書の中でも書かせていただいたとおりでありますけれども、若干補足説明をさせていただきたいと思います。  こうした放射性汚染水を含んだ処理水を海に流すということについては、福島県内の議会でも、少なくとも20以上の市町村の中で反対をするという意見書が議会の中で可決をされております。そして、千葉県議会においても、6月議会において同様の趣旨の意見書というものが可決をされております。  とりわけ、このトリチウムなどを含んでいると言われるこのALPS処理水──いわゆる放射性汚染水というふうにも言われていますけれども、これについては、トリチウム以外の様々な放射性物質が含まれているということも言われております。東京電力は2次処理をするというふうなことを言っていますけれども、その二次的な処理をした結果、どの核種がどの程度残留するのかというのは明らかではありませんし、トリチウムの人体への影響についても、諸説ありますけれども、これについて、薄めて流せば、海に放出してしまえば安全だというようなものではないというふうに考えております。  放射性物質による汚染というものは長期にわたるものでありますし、これを一度自然界へ放出をした後に、やっぱり危険だったからといってそれを回収するというのは、ほぼ不可能であるというふうに思います。本市においては、三番瀬もありますし、漁業も本市の中の経済を支えている面から考えても、東京電力福島第一原子力発電所におけるこうしたALPS処理水自然界放出は行うべきではないというふうに考えております。  議員の皆さんにおかれましては、本意見書にご協賛くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。  以上です。    …………………………………………… ○議長日色健人) 松崎さち議員。      [松崎さち議員登壇] ◆松崎さち 議員  それでは、発議案第3号日本学術会議への人事介入及び任命拒否の撤回を求める意見書につきまして、提案説明を行わせていただきます。  この件の私の問題意識につきましては、本文をお読みいただけますとありがたいです。  ホームページをご覧の皆様は、市議会トップページの定例会というアイコンをクリックしていただきますと、令和2年第4回定例会の欄に、この後、議員提出議案というリンクが表示されますので、そちらをご覧になっていただけますと幸いです。  私は、この場では地方自治法99条との関連と、個人的に深刻だと思う点につきまして補足を述べさせていただきます。  まず、自治法の99条──いわゆる地方議会が当該地方公共団体の公益に関する事件について関係行政庁などに意見表明が行えるという条文との関係であります。今回の任命拒否は一部の学者の問題であり、船橋市民に関係がないというご意見があると思いますけれども、それは違うということを申し上げます。  前学術会議会長の山際壽一さんは10月22日の朝日新聞で、国の最高権力者が「意に沿わない者は理由なく切る」と言い出したら、国中にその空気が広がると指摘いたしました。10月30日までに670の学会、協会、演劇人、作家やジャーナリストなど、幅広い団体から任命拒否に抗議声明が出されております。映画人有志の声明には、今回のことを放置すれば政権による表現や言論への介入はさらに露骨になることは明らかです。もちろん、映画も例外ではないとあります。日本消費者連盟は、次に来るのは市民活動に対する締めつけであり、規制の強化であることは容易に想定できると述べました。まさに、これをほっておきますと、市民や私たちの日常的な精神的活動にも悪影響を及ぼすわけで、上のほうで権力者が勝手にやっていることだと無視して済ませるわけにはまいりません。  それから、私がこの問題で深刻だと考えますのは、学術会議への事実に基づかないデマ、誹謗中傷が流され、市内でもそれが正しいと思わされてる方が少なくないという事実です。  日本学術会議は、今年だけで9月末までに83本提言や報告を出し、9月には児童虐待や子供の貧困、若者の自殺率の高さなどの課題を挙げた「我が国の子どもの成育環境の改善にむけて」という提言を出しました。性犯罪に関する刑法改正など、生活に密着した提言も多いと指摘されています。  ところが、同会議はろくに仕事をしていないという話が今広がっております。先月の上旬には、学術会議は中国の千人計画に積極的に協力しているというデマを国会議員や著名人がブログやテレビで発信し、これがデマだと知れ渡り始めましたらブログを修正するという事件がありました。しかし、これについて当国会議員が謝罪をする、責任を取るなどということはいまだになされておらず、デマが独り歩きしております。  さらに、学術会議には年間10億円もの予算が投じられ、アメリカやイギリスのアカデミーには税金は投入されていない。これも著名人が発信し、今でも広がっております。ところが、実際にはアメリカのアカデミーには税金が昨年度225億円投入され、そして、イギリスのアカデミーのほうには、2013年度65億円投入されているという調査結果があります。しかも、日本の学術会議の予算10億円の内訳を見ますと、内閣府の事務職員の人件費が4億4000万円、国際学術団体の分担金が1億5000万、6割を占めております。昨年度の決算では、会員の手当は4500万円、年間の1人当たりの会員手当はおよそ34万円、連携会員は1人当たり年間5万円、旅費は各自年間6万円です。  今回任命拒否されました早稲田大学教授の岡田正則さんは、広い日本の英知をこの程度の僅かな手当で集めることはほかの国々ではあり得ないことだと、世界の同様の組織と比べても恥ずかしい実態だと指摘しております。この方は、さらに、アベノマスク500億円、地盤沈下で使いものにならなくなる危険性を防衛省自身が認めている辺野古の埋立て1兆円、これこそやめておけば、あるいはやめれば、学術会議の50年分、100年分の予算が確保できたし、こういうものと比べても学術会議は僅かな予算で大変な仕事をしていると指摘しました。まさに、私、そのとおりだというふうに思います。  科学者の思想信条の自由を縛り、自由闊達な意見交換を阻害する、今回の任命拒否の最大の被害者は、社会的弱者の立場に置かれています一人一人の市民であります。  私は、これを是正させるための声を市議会がもし上げれば、大変画期的なことだと考えまして、提案させていただきました。ご協賛くださいますよう、お願いいたします。 ○議長日色健人) 以上で、説明は終わりました。    …………………………………………… ○議長日色健人) 発議案3案に対する質疑は、議事の都合により、11月25日に行うことにします。    ───────────────── ○議長日色健人) 日程第42、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員に、坂井洋介議員及び朝倉幹晴議員を指名します。    ───────────────── ○議長日色健人) 以上で、本日の日程は全部終わりました。    ───────────────── ○議長日色健人) お諮りします。  議事の都合により、明日17日から23日までは、休会したいと思います。これにご異議ありませんか。      [「異議なし」と呼ぶ者あり] ○議長日色健人) 異議なしと認めます。  よって、そのように決しました。    ───────────────── ○議長日色健人) 次の会議は、11月24日、午前10時から開きます。  本日は、これで散会します。         10時49分散会    ───────────────── [出席者] ◇出席議員(50人)          議 長   日 色 健 人          副議長   石 崎 幸 雄          議 員   神 子 そよ子                今 仲 きい子                はまの 太 郎                小 川 友 樹                宮 崎 なおき                いとう 紀 子                長 野 春 信                大 沢 ひろゆき                林   利 憲                米 原 まさと                坂 井 洋 介                松 崎 さ ち                高橋けんたろう                三 橋 さぶろう                上 田 美 穂                鈴 木 心 一                桜 井 信 明                石 川 りょう                島 田 たいぞう                杉 川   浩                浅 野 賢 也                小 平 奈 緒                藤 代 清七郎                滝 口 一 馬                金 沢 和 子                池 沢 みちよ                岡 田 とおる                つまがり 俊 明                木 村   修                松 橋 浩 嗣                橋 本 和 子                藤 川 浩 子                齊 藤 和 夫                滝 口   宏                佐々木 克 敏                渡 辺 賢 次                岩 井 友 子                朝 倉 幹 晴                浦 田 秀 夫                神 田 廣 栄                斉 藤   誠                松 嵜 裕 次                鈴 木 いくお                鈴 木 和 美                七 戸 俊 治
                   川 井 洋 基                大 矢 敏 子                中 村 静 雄    …………………………………………… ◇説明のため出席した者    市長          松 戸   徹    副市長         辻   恭 介    副市長         山 崎 健 二     病院局長       高 原 善 治     健康福祉局長     伊 藤 誠 二     建設局長       鈴 木 武 彦     市長公室長      田 中 浩 二     企画財政部長     林   康 夫     税務部長       楢 舘   武     市民生活部長     杉 本 浩 司     健康・高齢部長    土 屋 仁 志     保健所理事      小 出 正 明     副病院局長      村 田 真 二     福祉サービス部長   杉 森 裕 子     子育て支援部長    丹 野   誠     環境部長       御園生 剛 志     経済部長       宮 森 信 次     地方卸売市場長    滝 口 達 哉     都市計画部長     高 橋 潤 弐     都市整備部長     竹 田 光 伸     道路部長       木 村 克 正     下水道部長      植 田 昭 二     建築部長       井 上 聖 一     消防局長       高 橋   聡     会計管理者      栗 林 紀 子     総務課長       篠 浦 淳 二    教育長         松 本 文 化     教育次長       小 山 泰 生     管理部長       大 竹 陽一郎     学校教育部長     礒 野   護     生涯学習部長     三 澤 史 子     選挙管理委員会事務局長桜 井 芳 夫     農業委員会事務局長  加 藤 隆 一    代表監査委員      中 村   章     監査委員事務局長   西 村 俊 哉    …………………………………………… ◇議会事務局出席職員    事務局長        大 澤 孝 良     議事課長       真 子 和 宏     議事課長補佐     深 澤 英 樹     議事課主査議事第一係長事務取扱                関 谷 幸 輔     議事課議事第二係長  高 橋 陽 介    ─────────────────  地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。    船橋市議会議長     日 色 健 人    船橋市議会議員     坂 井 洋 介    船橋市議会議員     朝 倉 幹 晴...